アフリカ旅行総集編

・行った国

エチオピアウガンダルワンダマダガスカル、帰りにイギリスとドイツ。

 


・予算

国間の飛行機とかも含めて一日一万円。宿や料理は安いが、飛行機代やサファリとかのアクティビティが高い。

 


・ご飯

エチオピアインジェラがまずい評判あるけど、肉と香辛料をつけて食べると美味しいよ。他の国は割と無個性だった。

だいたい一食百円から食えるが、ちょっと栄養バランスは悪い。途中からはお金出して豪勢なもの食うようになった。マダガスカルはフランス料理が安くて美味しい!ルワンダは各国料理が食える。

 


・治安

良好な国を選んで行ったので安全。とはいえ、歩きスマホができるほどに安全な国はなかった(ひったくりされるからやめろと言われる)。夜もあまり歩きたくない。観光客が少ないのでまだ観光客相手に詐欺をして食っていく商売がなりたってはいないようだ。マダガスカルの空港は職員や警察が賄賂をせびるので悪い。しかし人より穴が怖い。落ちたら死ぬ穴がそこらに空いている。みんな穴に気をつけよう。あとエレベーターなどの閉まりかけの自動ドアもたぶん危険。自動ドアに安全装置が入っているなどとは思わないこと。

 


・雰囲気

十年前のベトナムカンボジアのよう。たぶん経済規模がちょうど同じぐらいなんだろう。全員が貧しいとか、どこでも紛争しているとか、全員民族衣装着ているというわけではない。(もちろん貧しい人も紛争しているところも民族衣装着ている人もいる)

 


・伝統的な少数民族には会えるの?

民族ツアーに参加したら会えるらしい。

 


・印象に残ったところ

各国首都のマーケットの喧騒。

エチオピアの火山、宗教。

ウガンダのサファリパーク。

ルワンダの虐殺記念館。整った街。

マダガスカルバオバブ、漁村。

 


・旅程の反省

エチオピアは二週間はいたい。民族ツアーとラリベラの教会行きそびれた。

ウガンダは一週間でちょうどいい。

ルワンダは一週間は長い。

マダガスカルは雨季に道路が多く閉鎖するので行けないところが多かった。

 


・病気

一回サファリパークの朝食が傷んでたのかお腹壊しただけで順調だった。マラリアの予防薬は結構副作用強い。高山病の薬は必要なかった。

 


・インターネット

宿のwifiは割と遅いが、携帯でのネットが速くて安い。simカードの入手難易度は5段階(高いほうが難)で、エチオピア3(街で一番大きいショップに行かないといけない)、ウガンダ2(simはどこでも手に入るがsnsや電話するには別手続きがショップで必要)、ルワンダ1、マダガスカル1、イギリス1(身分証すら必要ない)、ドイツ5(どうやって手にいればいいのかわからない)。ネットがないと夜がすごく暇!

 


・街の移動手段

エチオピア タクシー(高い)

ウガンダ バイクタクシー(アプリで呼べる)

ルワンダ バイクタクシー(ルワンダより発展してそうなのにウガンダより安い)

マダガスカル タクシー(ちょっと高い)

 


・日本人はいる?

エチオピア バックパッカー一人、ツアー客3人ぐらい見た。韓国人ツアー客はたくさんいた。

ウガンダ 誰も見なかった。

ルワンダ 日本食レストランのゲストハウスに泊まっていたので割といた。

マダガスカル 誰も見なかった。中国人旅行者はたくさん見た。

どの国でも道でヘイ、チャイナと呼ばれます。中国の投資でできた道路、ビル、工場をたくさん見ました。

 


・お金

どこの国でもATMがたくさんあるので、クレジットカードの海外キャッシングサービスを使えばいい(利息考えても両替より安い)。現地通貨からドルやユーロへの逆両替は不可能と考えたほうがいいので使い切ること。ドルはときどき必要になるので、両替せずに持っておいたほうがいい。店舗でのクレジットカードは高級ホテルでもない限り難しい。ウガンダではなんとかpayみたいな電子マネーが普及しているようだが、よく分からなかった。

 


・便利なアプリ、サイト

宿探し booking.com 

航空券探し skyscanner

交通 uber safeboda

地図 google map(オフラインマップがすごく便利)

翻訳 google翻訳(とくにカメラ翻訳がすごい。フランス語の辞書をダウンロードしてから行こう。)

星座 iステラ(日本では見れない星が見える)

観光 tripadviser 

通話 whatsup

太陽 sunseeker (安全のために日没の時刻は把握しておこう)

 

 

 

・水

ペッドボトルの水はどこでも手に入ります。

 

・電気

秘境に行かない限り電気はあります。ときどき停電するので充電は余裕を持って。

 
・持ち物

ピンチになったときにしか開けない袋、予備のクレジットカードと数万円とパスポートのコピーと大使館の電話番号と日本のsimを入れる。

貴重品入れの腹巻き、パスポートともう一枚の予備のクレジットカードと現金を入れる。

クリアファイルにビザともう一枚の予備のクレジットカードを入れる。

ケーブルはlightningとmicrousb兼用のを4本。(途中でmicro usb買い直した)

モバイルバッテリー大型一つ小型一つ、汎用コンセント変換プラグ2つ。2つ口usb充電器2つ(重要なものはすべて多重化しておく)。小型四つ口コンセント(途中で紛失)

macbookiPadsimフリーiphone SEデジタルカメラ、レンズ拭き、SDカード予備、カードリーダー、デジカメバッテリー予備、デジカメバッテリー充電器。

手指殺菌ジェル小瓶(途中で買った)、虫よけジェル(途中で買った)

水着(途中で買った)、石鹸(途中で買った)、トイレットペーパー1ロール潰して(途中で買った)、南京錠(途中で買った)、ワイヤーロック、小銭入れ(普段使いよう)、財布(カードと札を入れるのに使用、基本カバンの中に入れたままにする)。

タオル(水着で代用できるので途中で破棄)、地球の歩き方(移動終了次第破棄)

歯ブラシ、日焼け止め、ひげそり3本、ペン

帽子(途中で紛失)、靴下4足、パンツ4着、シャツ4着

ウルトラライトダウンジャケット(高地都市は寒暖の差が激しい)、夏用パーカー(紫外線を通さないけど涼しいやつ)、

ポカリスエット粉末、フリーズドライ日本食(10日に一食食おうと思っていたけど、ルワンダ日本食充したので全部おみやげにした)

睡眠導入剤14日分、痛み止め、マラリア予防薬

笛(遭難時に助けを呼ぶ用)

 

 

 

・旅のトラブル

エチオピア:長距離バス乗っている間にデモで国道が封鎖され、近くの村で二泊することになった。

ウガンダ:ホテルに行くまでに偽送迎タクシーに引っかかり四千円取られた。

ルワンダ:バイクタクシー乗っている間にヘルメットの紐が弱く、ヘルメットが飛んでいった。取りに行ったらバイクタクシーはいなくなった。

マダガスカル:空港の入管が「ここを通りたければ二十ドル渡せ」と、賄賂を要求してきた。勝手に物を持っていこうとする職員多数。ジャングルのキャンプ場に泊まったら24時間圏外になってしまった。

イギリス:怪しかったのか入管で別室送りにされた。

 

 

・以下お買い物コーナー

 

マイクロタップ 4個口 [HS-A1415W]

マイクロタップ 4個口 [HS-A1415W]

 
カシムラ 海外用変換プラグ サスケ/ブルー NTI-13

カシムラ 海外用変換プラグ サスケ/ブルー NTI-13

 

 

  

アフリカ旅行記 35,36,37,38,39 ドイツ編

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35日目 ロンドンからベルリン

朝早くにロンドンの宿を立つ。昨日は少し飲みすぎた。朝が早すぎて朝食食べられず、千数百円の朝食チケットが無駄になった。

 


早朝からバスは動いている。市バスに乗って高速バスに乗って空港へ。

 


イギリスの空港には悪徳警察とかいないから安心と思ってたら空港でトラブルが発生。2前オンラインチェックインしてないので罰金七千円取られた。こんなのははじめてだ。ライアンエアーは異常に安い分罰金で稼ぐビジネスモデルのようだ。

 


ちょっと飛行機乗ってベルリンに着く。携帯がなぜか繋がらない。スリーのシムはそのまま使えると聞いていたのだが。

 


心配してた入管は素通しだった。

 


ベルリンの空港前の売店でサンド食ったら安くてすごく美味しい。ロンドンが異常ってことがここで気づいた。

 


電車に乗ってベルリンに。切符にスタンプ押してないので怒られた。ベルリンは駅でWi-Fiが使えるので便利。

 


駅に着いたら日本人アーティストの10mtsnさんがお迎えにきてくれた。宿に荷物を降ろした後、スーパーでビール買ってMacBookの充電器で蓋開けて飲みながら散歩する。ベルリンって首都なのにパリやロンドンよりかなり寂しいところである。やっぱり敗戦国だから?

 


寂しい街並みを歩きレストランに入る。バックギャモンやってる人が多い。食事(ドイツではこれはビールとポテトとソーセージを意味する)を取り、喋って解散した。

 


36日目 ベルリン

クラーナハ見るつもりが月曜は公立美術館は閉館。しかたないので散歩する。

 


朝ごはんは近くの大きなレストランでソーセージとビール。ビール美味しい。近所の教会へ行く。ここは空爆で壊れたままにしてる教会。wifi名がgodspotなのがうける。

 


バスに乗ってブランデンブルク門へ。そのまま歩いて行くとかの有名なウンテルデンリンデン通り。森鴎外はかなり描写を盛ってたと思う。

 


美術館の建築を外から見て美術館のカフェで食事。

 


次はベルリンの壁博物館へ。当時の壁の不法な越え方がユニークで面白かった。気球で越えたり綱渡りで越えたり軍人コスプレで越えたり。

 


ユダヤ博物館へ。ここで10mtsnと待ち合わせしてたけど、ネットが通じないので入れ違い入違いで苦労する。伝言板とか用意して欲しい。ユダヤ博物館良かった。

 


10mtsnとベルリンの高円寺と言われるところに行ってトルコ料理食べて帰った。

 


明日は最終地点ミュンヘン

 


37日目 ベルリンからミュンヘン

 


電車に乗ってミュンヘンへ。ソーセージはうまいがそろそろ飽きてきたぞ。

 


ミュンヘン駅につく。歩いてlenbachhouse美術館に。カンディンスキーとクレーが良かった。新美術館に行こうとおもったらしばらく閉館だった。帰り際の地下鉄駅で偶然lenbachhouseの別館を発見。kunzとklintの絵が良かった。

 


電車に乗って宿に。ここは無人チェックインできるタイプのホテルなのだが、なぜかエラーが出て困る。結局電話して管理人に来てもらうまで三十分待つことに。

 


少し歩いたところのレストランでミュンヘン風ソーセージを食べて就寝。

 


38日目 ミュンヘン

朝のうちに旧い市街地を歩いた。ミュンヘン駅で吉田寮時代の友達でいま中性子をスイスで研究してる山田さんと待ち合わせして合流。

 


狩猟博物館に行き狩猟の歴史などを見た。

 


ミュンヘンで一番古いビアホールに行きビールを飲みソーセージを食べた。そのあと科学博物館に。ここの炭鉱の展示は本当に地下にトンネル掘っちゃっていてすごかった。

 


山田さんはバスでスイスに帰っていった。昼食べ過ぎたので夜ご飯は省略。商店でビール買って一人で飲んだ。

 


39日目 ミュンヘンから東京

 


朝は現代美術館に。ここでもカディンスキーが見れた。お昼はソーセージ。そのあと旧美術館に。クラーナッハが見れた!

 


まだ少しだけ時間あるので鉱物博物館へ。ここは大学の資料館?黒板で井戸型ポテンシャル解いてる学生がいた。

 


電車に乗って空港へ。空港ではでかいビール飲んでいい気分に。ヨーロッパの空港は楽だ。ANAの飛行機乗ってすぐ寝て起きたら日本。

 


かくして三十九日間の旅行は幕を閉じたのであった。

 

 

アフリカ旅行記 32,33,34番外イギリス編

32日目 2/13 ロンドン

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前の日記はカウントがずれていたようです。

 


トルコ経由でロンドンへ。イスタンブールの空港は前来た時よりかなり大きくなっているような。もうすでに物価が高いトルココーヒーとトルコティーを飲む。

 


ロンドンの空港では入国管理局のおばさんにかなり詰められる。なぜ会う人の名前を覚えていないのか、なぜロンドン以降の切符がないのか、なぜお金をそんなに少ししか持っていないのか何故観光できたのに何を見るのか決まっていないのか、日本で働いていないのか等々。最終的に別室で待機した後、職員付き添いでクレジットカードの貸し出し残金を見て入国が許された。

 


たしかに身なりはボロボロで荷物が異常に少なく少額のくしゃくしゃの紙幣だけを持ち日本人がほとんど乗らない路線で来てる奴、たしかにすごく不法移民っぽい!

  

 


気を取り直して空港のパブでビールを飲んでからバスに乗って市内へ。

 


ソーホーの宿にチェックイン。ここもそうだがロンドンは異常にでかいゲストハウスが多い。マンション一棟ゲストハウスみたいな。

 


シムカードを手に入れるために携帯ショップへ。一分で買えた。身分証もいらなかった。

 


とりあえずテムズ川に向かう。中華街で肉まん食べて、日本食チェーン店で餃子うどん食べ、ロンドンアイとかビックベンとか見る。

 


クレジットカードがどこでも使える!信号がある!夜になると灯りがつく!道に落ちたら死ぬ穴が空いてない!スマホを外に出して歩いている人がいる(スマホをひったくる人がいない)!店に値札がある!とカルチャーショックを受ける。ロンドンすごい。

 


調べたら現代美術館は夜でもやってるらしく行ってみる。大した展示ではなかった。

 


歩いて帰り、疲れからか九時には寝た。

 


33日目2/14 ロンドン

朝はテートモダンに。ここは旧館の二階だけで良かったかも。モディリアニ、ピカソ、ダリ、デュシャンマグリットなどの有名作品見る。念願のロスコルームに入れて嬉しい。別の部屋でロスコとモネを対面に展示しているのがセンス良かった。学校の課題か何かで写生をしにきている学生たちがいた。簡単な抽象絵画は人気が高かった。昼ごはんは美術館内レストランへ。二千円ぐらいですごく美味しくすごく少ない物が出た。

 


昼は牧田さんの友人と合流。実は二回会ったことあるようだ。ノマドコミュニティガーデンってところに連れて行ってもらう。ここは若い芸術家のコミューンのようだ。すごく吉田寮焼け跡広場や西部講堂前みたい。

 


マーケットを回ったあと、防寒のためタイツを買い、中華料理屋でお粥を食べ、古いバーへ行きビールを飲む。テムズ川沿いをトイレを探しながら歩き宿に帰宅。女性用ストッキングを防寒のために持ってきたら良かったかな。かさばらないし。

 


34日目 ロンドン

朝一で大英博物館へ。四時間タイムアタックを目指す。大英博物館は思ったより民族博物館だった。アフリカ、アジアの展示がすごい。なぜかエジプトが大人気で子供が多い。アフリカの展示みて思ったけど民族学的に面白いのは西アフリカっぽい。今度行こう。

 


四時間で全部見たあとバーで一息ついて次はナショナルギャラリーへ。ここも広い!3時間かけて見る。新館はラファエルの名作、中世の異常に凝った宗教絵画、ファンエイクなどが素晴らしい。旧館はアングル、クラーナハの作品が素晴らしい。アングルの作品ずっと見たかったやつだ。最後の部屋には後期印象派の作品が詰め込まれてる。これはテートモダンでいいのでは。

 


隣のナショナルポートレートギャラリーに行くが、ここは大量の肖像画があるだけであまり面白くはなかった。

 


35日目ロンドン

宿をかえ荷物を降ろしたのちに、V and Aギャラリーへ。ここは5時間ぐらいかかった。

ここは割と雑多に物があり、手すりだけの展示コーナーがあると思えば、有名彫刻の複製コーナーがあり、有名な建築のミニチュアがあったりする。量がすごい!ロダンの彫刻、中世の絵画と彫刻、金属細工などが素晴らしい。

 


帰りに少しだけ自然史博物館を覗く、天然コンクリとか恐竜の化石とか見る。上野の科学博物館に似てる。子供が多い。

 


帰りの中華でスープと唐揚げとライスとビール頼んだら2700円だった。高い。

 


ホテルのバーでビール飲んだ。韓国人の曹長ベトナムの作家さんと友達になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アフリカ旅行記30,31,32 マダガスカル編

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30バス移動の日

朝四時起きでバスに。歩いてたら人力タクシーの人に声かけられたので百円で乗る。

 


バスに乗車。椅子が壊れててリクライニングがマックスで倒れた状態で固定されてて後ろの人が可愛そうと思ったら後ろが空きになった。

 


朝ごはんは屋台的なところでショーウィンドウから選ぶと全部を載せたものが出る。スパゲティのサラダと魚。百円。

 


昼ごはんは温麺頼んだらおかずがほとんどなかった。

 


広大な大地を走ること十四時間アンタナナリボに到着。首都は人が多い!雨がすごくて道が増水してる。

 


宿に到着。夕ご飯は向かいのホテルのフランス料理屋で千円出すと高級フレンチが出る。美味しい。

 


宿に戻るとき閉まってたので困ってたらその前にお金をあげた物乞いのお姉さんが助けてくれた。

 


湯船に入ろうかなと思ったけど千二百円なのでやめておいた。

 


31アンタナナリボ観光

朝ごはんはスムージーとパン。

自然公園行こうかなと思ったけど、たぶんまた同じなので動物園へ。歩いて行ける距離なので歩いていく。

 


動物園には羊とかカメとかキツネザルとかちょっとしょぼいが庭園としては良い。ガラスケース割れてるのもあって大丈夫かなと思った。アイアイ見れるかなと思ったけど、「上野公園によるアイアイ保護基金」みたいな文字しか見つからなかった。

 


昼は途中のレストランでワッフルの上に煮た野菜を乗せたやつ。

 


池により写真撮る。女学生に私たちの写真を撮っていけと頼まれる。ぼったくりバーにでも連れて行かれるのかなと思ったら単に写真を撮って欲しい人だった。

 


考古学博物館へ行く。ここは趣味の人が作った私設?お金がなくてかわいそう。ポリネシア系の顔つきの人多いなと思ったら古代にポリネシアから渡ってきた人が祖先らしい。貿易とかもあったらしく古代人すごい。

 


あとはぶらぶらして帰ってイギリス旅行の準備する。

 


32飛行機

朝は写真美術館へ。わりと高いところにあっていくのが大変。写真の展示ではなく映像での写真展示だった。修学旅行生っぽい集団と遭遇してガン見された。

 


宮殿に行くが閉まっていたので戻る。昼ごはんは途中で千円フレンチ、美味しい。

 


ホテルで精算、タクシーに乗る。

 


アンタナナリボの空港の治安は最悪らしく警官が現地通貨を没収したり、係員が難癖をつけて反論すると警官が来て逮捕をほのめかし金銭を巻き上げるとかの行為が頻発しているようだ。

 


怖いのでお金を分散しワイロ用に数千円の現金を用意しておく。

 


空港に到着。すごくニコニコしてたら拍子抜けするほどあっさりと全てのチェックが終了した。悪い人たちはクビになったのかな?

 


拘束時間を考えて三時間前に到着してたのですごく暇。ビールが空港価格でも一瓶三百円なので現地通貨が使い切れない。お土産もたいして売ってない。

 


ビールを待合室で飲んでたら警官に怒られて怖かった。飲む場所を間違えていたらしい。

 


結局お金は小銭を全て募金箱に突っ込んだ。

 


飛行機ではジャンパーと犬が島見た。

 


ジャンパー久しぶりに見たけどやっぱり面白い。テレポーターと反エスパー宗教の人たちとの抗争。面白いのになんでこれ大赤字になったんだろ。続編見たかったな。敵がテレポーテーションの跡を抜ける装置持ってても、テレポート先を空中とか海上を一旦経由すれば追跡できなくなるのにと思った。あとテレポーターはバットとかで戦うより銃を持った方が強いと思う。

 


犬が島、面白かった!どうやって作ってるんだろ。

アフリカ旅行記 26,27,28,29日目 マダガスカル編

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26日目 

2019/02/07 アンタナナリボからモロンダバ

朝四時起きでチェックアウト、タクシーに乗ってバス停まで行く。すぐについた。バス停ではフランスパンと水とビールを買った。

 


バス停で中国人のお姉さんに中国人ですかと尋ねられる。

 


バスに乗ってスタート、ちゃんと休憩あるようで安心。

 


第一休憩処で手羽先食べる。中国のお姉さん達にピータンみたいな食べ物もらった。

 


荒野を走る。

 


昼ごはん休憩、フィリピンのお兄さんも加わってアジア人四人でテーブルにつき、メニューをみんなで頑張って翻訳し注文する。フィリピンのお兄さんはチャムさんと行って、シリアや北朝鮮にも行ったぐらいのすごい旅人だ。明日以降の車とガイドをチャーターしてるので、割り勘でプランに乗せてもらうことに。ラッキーだ。(中国のお姉さん達はすでに予定組んでるので別行動)

 


また長い長い荒野を走る。がけ崩れの跡がそこらに見えるけど大丈夫なのかな。保水力弱そう。

 


日が暮れ遠くにバオバブが見え始める。割とそこらに生えているようだ。

 


宿に着きチャムさんと夕ご飯。二人で千五百円の魚介コース頼んだら食べきれないほどの蟹、海老、魚が出てきた。

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27日目

2019/02/08 モロンダバ

また朝四時起き。夜明け前にバオバブ通りに行くために朝から車に乗る。

 


空には無数の銀河系の恒星が霞のように見える。行きたい。

 


バオバブはすごかった。

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朝ごはんを食べに宿に戻る。

そのあとカヌーに乗ってマングローブの林の側を通り漁村へ。どこからか村民がやってきて二百円ぐらい入村料払わされる。

僕が今までGoogleアースで見ていた漁村はこんな感じだったのか。村が総出で網をかけて引っ張り、砂地で乾燥させる感じ。ハンマーヘッドシャークの子供が捕れていた。砂浜が鏡のように空を反射していた。

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再びカヌーで戻る。干潮で進みにくい。宿でカヌーの代金の支払いに揉め事があったがチャムさんが旅行会社に確認させたりして押し勝ちしてた。

 


三時ごろまで休憩したあと、もう一度バオバブ通りに。この前いた中国人のお姉さんたちがいた。夕暮れ前のバオバブは艶かしさがある。

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日が沈んだあとに森の中のキャンプ場に。絡まったバオバブがあるところ。

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現地ガイドさんと夜の動物観察をする。カメレオン、各種リーマス、鳥、カタツムリなど。エンカウント率はかなり高い。

 


このキャンプ場はwifiの速度も速くシャワーも良くかなり快適だった。

 


28日目

2019/02/09 モロンダバ

朝の動物観察をする。チャイロキツネザル、シロキツネザルをたくさん見た。

 


朝ごはんはパンだけだった。

 


一時間ぐらい車に乗ってキンディ森林公園に。もっと違う場所にあると思ってたが意外に近かった。キャンプ場につくと圏外。この圏外は24時間続く。

 


現金が足りなくて非常用のお金をチャムさんに崩してもらって使うことに。財布の中はドルとユーロも円とアリアリが混ざった状態になった。

 


先にオムレツを食べてたチャムさんは食べかけをフォッサに食われていた。フォッサは猫のような大型肉食獣で結構危険らしく、なすすべなくオムレツはきれいに食われていた。

 


チャムさんとはここで別れる。一人になって次のアクティビティはいつと聞くと六時間後と言われて六時間、ネットなしに時間を潰すことに。

 


手洗いで洗濯して、小説を読んで、蟻の観察をして、蝶の観察をして、トカゲの観察をして、蛇の観察をした。六時間経過。

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ここから先は昨日と同じで夜の動物観察して寝た。こちらの方が動物は少なかった。

 


29日目

2019/02/10 モロンダバ

朝の動物観察。シロキツネザルは最後ギリギリに見れた。

 

途中の村

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ネットが繋がって一安心。宿を取り、ATMに行き、バスの予約する。

 


ホテルに戻ってシャワー。今日は三千円も払ったのでベッドが異常にでかい。久しぶりのお湯シャワーと思いきや熱湯しか出なくなった。

 


歩いて昼ごはんにピザを食べに行く。大きすぎて半分残した。ワインを赤と白飲む。

 


海岸まで歩いてビール飲む。

戻って飛行機のチケット取って寝て今日はおしまい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アフリカ旅行記25日目 マダガスカル編

 

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夢:時間遡行をしてhnnhnを助けに行った。僕「未来から来た。説明は省略するがhnhnnはここにいると今日死ぬ!」hnnhn「まじすか」で、ヘロヘロのhnnhnを実家に送り、世界は分岐した。

 


朝五時にエチオピアのホテルで起床。朝ごはんを食べる。インジェラはなかったが美味しい。

 


手続きが例になくスムーズにすみ空港で二時間余る。空港にいると「このまま日本行きのチケット買って帰ろうかな」という気分に襲われる。疲れてます。

 


6時間飛行機に乗ってマダガスカルのアンタナリボボに着く。日本に似た匂いがする。「来る」のシリーズの三作目「ししりばの家」を読み終えた。今作はジメッとした感じのホラー。上手い。

 


空港はカオス。入国審査官にはワイロを20ドル堂々と要求されたり、怪しい空港スタッフがパスポートや荷物を持って行こうとするのを取り返しと。この国なかなかしんどい。

 


SIMカードは5GB2500円ぐらい。少し高めだがこれは生命線。

 


ホテルタクシーはつつがなくホテルまで運んでくれた。念のため荷物は固く施錠しておく。

 


ATMで一万五千円ぐらい引き出し、明日乗る高級バス乗り場に予約をしに行く。市場を抜けるルートを示され喧騒の中を歩いていく。宿の人に歩きスマホ絶対ダメ(ひったくられる)と聞いたのでとても気をつける。

 


Googleマップに従って行ったら路地に迷い込んだ。鶏が歩いてる。間違い。危ない。もう一つの候補に行く。

 


バスの予約取れた。安い。二千円ぐらい。宿にはタクシーで帰る。六百円。スマホで写真撮ってたら「ドアロックしないと開けて盗まれるから気をつけろ」って言われる。

 


宿から一番近いレストランへ。真っ暗な道で不安。どうやら高級フランス料理店だったようだ。ワインと料理込みで1900円。帰りは更に真っ暗で走って帰る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アフリカ旅行記 23日目 24日目 ルワンダ編

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23日目 2019/02/03 キガリ  

節分なので朝ごはんは太巻き(カット済み) 。日本から見た吉方とルワンダから見た吉方が同じかは疑問があるがとりあえず北北東を向いて食う。

 


自然史博物館へ。行きしのタクシードライバーがやけに陽気でペアで動画まで撮らされた。

 


入場料は800円。やけに高い。間違ってセット券買った疑惑もある。場所は日本でいう異人館みたいなところ。植民地時代前後の文化が展示されている。自然史は?

 


蛇園とワニ園が併設されているが小さかった。

 


昼ごはんは映画館近くのカフェでスパゲッティ。ちょっと量が多い。

 


十分食休みした後、イネマのアートギャラリーに。現代美術。カフェでビール頼んだらスミノフが出た。

 


キミロンコマーケットに。客引きに推されて既製品のTシャツと小さな仮面を買う。言い値がすでに安いので値切る気になれない。上客と思われたか「せめて一目でも見て行って!」と勧誘がすごい。杖とかナイフとか渡されても困るのだけど。

 


服をオーダーメードで作ってもらえるとのことで千五百円でシャツを作ってもらった。二時間の待ち時間は近くでビール飲んだりATMを探したりして過ごした。

 


宿に帰って宿にいたキミコさんと酒を飲んで就寝。夕ご飯食べ忘れた。

 


24日目 2019/02/04 キガリ  アディスアベバ

 


朝ごはんはお好み焼き。一気に食べたら血糖値が上下してだるくなった。

 


昨日買った物を入れるために荷物を整理する。地球の歩き方はこの先必要ないので破棄。五年ぐらい来てるボロボロになったシャツを破棄。タオルは水着で代用できるので破棄。なんとかカバンに収まった。

 


エスチョンカフェまで徒歩で三キロほど散歩。コーヒーとソーダーを飲む。

 


帰ってビュッフェ食べて出発。大量の小銭とクレジットカードで精算した。宿泊代と飲食合わせて五泊、一万三千円ぐらい。

 


空港に行く。ホテルバウチャーもらえるとのことでエチオピア航空のオフィスに行くがサーバーエラーで発行されず。そのまま飛行機に乗る。

 


機内食エチオピア料理、美味しい。映画「来る」の続編の小説「ずうのめ人形」は小説リングを正統に継承するすぐれたホラーだった。

 


飛行機の中で日は暮れる。これでホテル決まらなかったらきついなと思いながらアディスアベバの夜景を眼下に見る。

 


エチオピア空港に着いて、エチオピア航空のお姉さんに助けてもらいホテルバウチャーとトランジットビザを取得。暗闇の中、長い間シャトルバスで待ってホテルへ。

 


財布から出てきたSIMカードを適当に入れたらエチオピアSIMカードだった、ラッキー。

 


良いホテルだった。こんなホテルを無料で提供してくれるなんてエチオピア航空は太っ腹だ。書類に「フライトキャンセルのため」と書いてたけど普通にスカイスキャナーで取っただけなのでこれが普通の対応なのかはよく分からない。

 


10ドル握り締めホテル内のバーに。ビールとハイボールを飲む。

 


帰ったら扉が開かないのでボーイを呼ぶ。工具で鍵を解体してやっと入れる。中からまた閉めると開かなくなり、一瞬ボーイさんと二人で閉じ込められるがまた解体して開ける。もう一度閉じたら工具無しでは出れなさそうなので半開きで今夜は寝ることに(チェーン的なものはある)。「ところでいい女紹介するぞ」とボーイさんが売春を斡旋してきたが丁重にお断りして寝る。