2005-12-31から1日間の記事一覧

去年今年(こぞことし)

貫く棒のごときもの(虚子)虚子の詩はこんなひねくれたものより、浴衣着て少女の乳房高からず(虚子)といったストレートな情感を詠ったやつが好きだ。夏が遠い。