文献紹介

Cosmological unification of string theories
http://arxiv.org/abs/hep-th/0612116

要約

D次元のtype 0 string with linear dilaton理論でラグランジアンタキオンの解をぶちこむ。
当然、時間→∞で発散するが変数変換して発散をなくす。

変数変換したら、
1.フェルミオンのスピンがちょっと変になる。
2.セントラルチャージがフェルミオンからボソンに12移る。

このちょっと変な理論は、ボゾニックストリングと同じ構造である。

というわけでタイプ0とボゾニックをつなぐ時間発展の解が発見された。

おしまい。