小話日記

実家に帰ると、父がほくろを全部取っていた。

やまと君と自作USB機器を作る計画がスタートした。目標は足踏みキーボード。右足がコントロールで左足がシフトキーになるやつ。本を読んでだいたいUSBの仕組みを理解した。意外に単純な仕組みだ。作業は三つの行程からなる。まず電子回路工作、次にウィンドウズプログラミング、最後に機械工作。楽しみだ。

映画「きょうのできごと」を見た。京都の出町柳あたりの古い一軒家に大学生とその周辺が集まってわいわいと飲んでさわぐお話。

映画というものはたとえわずかであっても非日常であるべきで、
現実とまったく同じ映画を見ても何も楽しめないということが分かった。

朝の5時ぐらいに目が覚めたので、「インストール」という小説を読んだ。素晴らしい!この綿矢りさという人は天才だ。絶頂期の村上春樹ぐらい。