ある正月の日の過ごし方

前日:寮のyumと夜の0時半までビール。

当日:朝、四時半に起床。受付ではyumがまだ飲んでいた。

五時半初の電車に乗って広島まで七時間。広島はハワイより遠い。

十二時半、電車内でいをと会う。計画通り。

宮島へ行った。

宮島感想:昔宮島に小学校の修学旅行で行ったのだが、そのときとは印象が大きく違う。僕が知っている宮島は

1.あらゆる店でヌンチャクが売っている。

2.もみじ饅頭が試食し放題。

3.神社は工事中。

4.広島市内と陸続き。

だったのだが、だいぶ当時と変わっていた。潮が引いて大鳥居の前に人が集まる景色は諸星大二郎的な世界。

午後七時半広島をたつ。乗れる夜行電車が広島に止まらないので、岡山へ。午後十時半着。

岡山でお気に入りのカフェ「サウダーヂな夜」のカウンターで酒を飲む。隣にいた小豆島から来た女性とマスターと仲良くなる。

マスターの友達に京都で演劇をやっている人がいるらしく、聞いてみるとこの前見た劇に出ていた人だった。世間は狭い。

午前一時から午前三時半までマンガ喫茶で睡眠を楽しみ、午前四時のムーンライト九州に乗って京都へ帰る。

翌日:
午前八時に自分の部屋に到着。午前九時まで部屋で休んで、上洛していたはるひさんに会いに行く。
朝ケーキをはるひさんとはるひママとで食べて、大学へ。