デリーのタクシーの乗り方。

基本的にずっとムンバイにいるので特に書くことがありません。

またムンバイは基本的にちゃんとしたところです、
99パーセントのタクシーはメーターで走ってくれます。
こつは乗り終わったあと、メーターを覗き込むことです。

週末デリーに行きました。
デリーではすべてのオートリキシャのメータは潰れています。

デリーでのリキシャとの会話例

1.
「コンノートプレイスまで行ってくれ」
「10ルピーでどうだ。」
「(異常に安いな)10ルピーだね。10ドルじゃないね。いいよ」

途中で止められて、仲間のリキシャが寄ってくる。
「コンノートプレイスに行ってどうする。今日は閉まっている。」
「(閉まっているわけない)閉まっててもいいから行け。」
「私はいい紅茶屋を知っている。それはおまえのガイドにも載っている見てみろ。」
「ガイドブックに載っているかもしれないね。でもそれがどうした。」
「コンノートプレイスで何をする?ショッピングか?旅行会社か?」
「おまえの知ったことじゃない。コンノートプレイスに行くのか?行かないなら降りる。」
しぶしぶコンノートプレイスに着く。
「はい。10ルピー。」
「10ルピーじゃ安すぎる!」
「さっき10ルピーって言ったよね。じゃあね。」
立ち去る。

2.
「美術館まで。」
「50ルピーでどうだ?」
「高すぎる。30だ。」
「50は高くない。ここから美術館は遠い。」
「40!」
「いや、50」
「しかたないな。OK50だ。」
途中
「地図をやろう」
「ありがとう。」
「観光は終わったか?」
「もう全部終わった(嘘)。残りは美術館だけ。」
「ガイドブックを見せてみろ。
 ここは行ったか?」
「行った(嘘)。いいから美術館に行け。」
「美術館を見終わったら3時間のガイドをしてやろう。もちろん無料だ。」
「ガイドはいらない。美術館へ行け。」
着いた
「はい。50ルピー。」
「地図代を払え。20ルピーだ。」
「じゃあ、地図はいらない。」
「まて、10ルピーでどうだ。」
「いらない。」
「じゃあ、いくら払う。この地図は街じゃ30ルピーで売っているんだぞ。」
「この地図は空港で無料配布されていて、僕もすでに一枚もっているよ。じゃあね。」
降りる