回答から問題を推測

完ぺきな相手探すなら12人と交際を、豪数学者が指南
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=941165&media_id=52

たぶんこれは離散数学のお見合い戦略問題について語っているのでは?
おそらく問題は
「あなたには50人の異性と付き合う機会がある。あなたは会えばその人をランク付できるとする。つきあうまでにその人の情報を知ることはできない。振った相手と復縁することや離婚することはできない。あなたが結婚したければ必ずできる。できるだけランクの高い人と結婚するにはどのような戦術をとればよいか?」

25人の時の解が落ちていたので貼り付けると


(1)最初の7人は「お断り」する。
(2)次の6人(8〜13番目の相手)については、それまでに会った男性のなかで最もいい人だと思ったら「承諾」する。
(3)次の3人(14〜16番目の相手)については、それまでに会った男性のなかで2位以内だと思ったら「承諾」する。
(4)次の2人(17〜18番目の相手)については、それまでに会った男性のなかで3位以内だと思ったら「承諾」する。
(5)次の2人(19〜20番目の相手)については、それまでに会った男性のなかで4位以内だと思ったら「承諾」する。
(6)次の1人(21番目の相手)については、それまでに会った男性のなかで5位以内だと思ったら「承諾」する。
(7)次の1人(22番目の相手)については、それまでに会った男性のなかで7位以内だと思ったら「承諾」する。
(8)次の1人(23番目の相手)については、それまでに会った男性のなかで9位以内だと思ったら「承諾」する。
(9)次の1人(24番目の相手)については、それまでに会った男性のなかで12位以内だと思ったら「承諾」する。
(10)最後の相手になってしまったら、「承諾」する。

それとこれはこの数学者の発見でもなければ複雑な数学を使うわけでもない。

最初の数人はデーターをためるために見逃すことと、最後の相手を承諾するってところが面白い解である。