今日見た映画

1.アバター

ジュラシックパーク以来の衝撃。今後基準の一つになる映画。映画はこれ以後と以前に分けられるだろう。ストーリーはとても単純( 始まって三十分ぐらいで落ちまで分かる)なので、眠くなるかも。3Dでリメイクして欲しい映画たくさんあるよなあ。エイリアン、イノセンス、マトリックスなど。
取り合えず次の押井アニメ作品は3Dで。

科学的考察、ナビィには手の痕跡器官があるはず。あのUSB的器官はどのような進化過程で発生したのか気になる。神経回路に異なる種の共通規格が守られた理由は?あの鉱石は多分常温超伝導物質。異星人が地球人そっくりの文化をもつことはありうるのだろうか?

いわゆる先住民族礼賛主義(つまり、先住民族は文明に穢されておらず、精神的に豊かで自然と完全に共生していて心清く美しい人たちであると理想化する主義)は少し鼻白むところがあるかな。
理想化するのも蔑視するのも同じ根から来てる、つまり、真摯に向き合わず、自分の思想に都合のいいように見てるだけなので。ま、架空民族だからいいんだけどね。

文句言っちゃったけど、アバターは映画の歴史に残る映画。見るべき。

2、落下の王国

寮の屋根裏シアターで上映した。
女の子(五歳)が食べちゃいたいぐらい可愛かった。
芸術映画、美しい。夢を見ているような映像。

3、キサラギ

演劇的映画。ストーリーの面白さは今日見た映画の中でも一番。
ひっくり返ってひっくり返って感動してって映画。役者の演技も全員素晴らしい。もう一度言うけど、演劇的映画。かなりオススメ。


時間が許せば、まだ一本見たかったのに残念。昔は一本見たら疲れていへたっていたのに、体力がついたものだ。