一通のメールを見逃して200万円損したこと。

昔、修士一年と二年の時、第一種奨学金という名の借金を200万円借りていたのですが、それには「特に優れた業績による返還免除」規約があります。

修士二年も終わるころ、それを申し込もうと思って、事務に尋ねました。そしたら、「こちらのほうでちゃんとやっています。」との返答があったまま、その後何の音沙汰がなく免除は受けれなかったのです。

これは、
1.「書類等に不備あるいは何か提出するべき書類を提出しなかったため、免除を受ける意思がないと判断された。」
2.「学内の基準が満たされず推薦されなかった。」
3.「推薦されたが通らなかった。」
のいずれかなのか、ずっと気になってました。

そこで、gmailで「奨学金 免除」などの検索キーワードで調べてみると、

次のようなメールを見つけました。

"
日本学生支援機構「業績優秀者返還免除候補者」の推薦に係る募集について

(中略)

☆対象者のうちで、推薦を希望されるかたは、2/28(厳守)までに
  物二事務室 ○○まで、メールでも電話でも結構ですので、申し出て下さい。
  申し出がない場合は、希望がないものとみなします。
"

すいません。このメール見逃していました。

事務に聞きに行ったのはたぶん2/28以降で、申し込んだ人に対しては「ちゃんと」やっていたのでしょう。

しかし、こんな重要なことは「本当に免除を辞退するのですか?」を確認するメール送ってくれたり、口頭で言ってくれたりしたらいいのに...

ちなみに、免除を申請した僕の友達は、全員めでたく免除通ったそうです。