異世界に召喚された人が科学知識でチートする物語を集めてみた

異世界(ファンタジー世界とか過去の世界)に召喚された人が、科学知識でチートする物語好きなので集めてみたけどそれほど多くは集まらなかった。少しネタバレ。

これまで読んだ小説の中で一番面白い小説の一つ。19世紀の技術者が、5世紀のアーサー王宮の 時代にタイムスリップして、大魔術師としての地位を得、社会改革と産業革命を起こす。マークトゥエインだけあって、腐敗した貴族制や宗教に対する風刺がこれでもかと込められている。ヤンキーというのは不良じゃなくってアメリカ北部人の意味。

 

JIN―仁 (第1巻) (ジャンプ・コミックスデラックス)

JIN―仁 (第1巻) (ジャンプ・コミックスデラックス)

 

江戸時代にタイムスリップした医者が近代医療を広める話。ペニシリンを作るのはたしかにすごいけど、 その前に石鹸を普及したほうがいいと思った。アーサー王宮のヤンキーはそれをやっている。

 

ドリフターズ 1 (ヤングキングコミックス)

ドリフターズ 1 (ヤングキングコミックス)

 

 信長がファンタジー世界で火薬作ってる。四巻はまだか。

 

 ゲームの天才の兄妹がファンタジー世界に召喚されて人類の興亡をかけたゲームする話。話の本筋とは全く関係ないところだが、大量の電子書籍wikipediaの全データ持ち込んでて(ずるい)、二毛作とか大量製紙とか始めるくだりが好き。

 

戦国自衛隊みたいな道具使いきり型は除いた。ある漫画版の戦国自衛隊では弾が尽きた戦車を感傷的な理由で湖に沈めてて、なんてもったいない事するんだと思った。ねじの一本ですら過去世界では超技術のかたまりのはず。