命の価値と交通手段選択について

安いバスに乗るか新幹線に乗るかは、自分に取って命の価格が何円かと、新幹線の快適性の価値は何円かを考えれば判断できる。

 
ここでは東京大阪間の交通手段選択について考える。
 
僕の場合、3万円ぐらいもらえれば丸一日拘束されてもいいので、1日の価格は3万。
 
寿命が平均的に1万5000日ぐらい残ってるので、命の価格は多めに見て5億円。
 
車の事故率は乗用車、バスに限らず1人/億kmぐらい。
 
東京大阪間500kmなので、その間に死ぬ確率は20万分の1。
 
これを命の価格とかけて、バスの命のリスクは2500円。
 
新幹線の快適さに出せる金額はビジネスホテルの一泊程度と考え4000円ぐらい。(バスは寝ている間につくのでかかる時間の差は無視する。バスで寝れない人に対してはこの値は大きくなる。)
 
二つ足すと6500円。
 
新幹線の東京大阪間は1万4000円ぐらいなので、7500円以下のバスがあるならバス、ないなら新幹線を選択するべきである。
 
だいたい感覚通りの結果が出た。