たまには日記でも書く

やっぱりブログは日記でいいんじゃないかと唐突に原点回帰を思ったので日記を書きます。

6月8日(木)

iPhoneが充電できなくなったので交換した。保証15日切れていたのに無償で交換してくれてAppleへの忠誠度が高まった。人体もこんな風に簡単に交換できるようになって欲しい。

区のコミュニティサイクルに初めて乗って、東京駅から九段下抜けて新宿まで行った。これはどこでも返していいやつで、最初30分150円、その後30分100円のやつ。月額会員2000円払うと、最初30分0円になる。30分ごとに乗り換えれば0円のままである。早速月額会員になった。

ポートマップ・駐輪 | 千代田区コミュニティサイクル[ちよくる]

山手線圏内+江東区-渋谷区-戸山地区周辺ならほぼ稠密にポートが存在しているので地下鉄代わりに使える感じだった。電動アシストは初めて乗ったが乗り慣れると動物に乗ってる気分で快適。

夜は新宿砂の城に顔を出した。

6月9日(金)

磯村暖くんの個展のレセプションパーティに行った。

http://www.youkobo.co.jp/exhibition_events/2017/05/open-studio.html

巨大で絵を組み合わせた何か名伏し難いものに水が流れていた。

その後、江古田にtezuka kiyomiの個展+バーに行った。

6月10日(土)

千葉のwar zoneにサバゲに行った。僕以外は全員重装備のガチ勢でかなり浮いていた。野外のサバゲは初めてでかなり運動量が大きい。みんなうますぎて、こちらの弾は当たらないが相手の弾は当たるという薩英戦争みたいな状況だった。ハイハイで打ち合って、二人当てたら歩けるというような変なルールもあって面白かった。あと疲れからか階段から落ちて痛みで動けないところを撃たれてされに痛かった。

飯島モトハさんの個展の打ち上げに行った。ドローンで空中餅つきをするとかという話をした。

帰り道が同じだった二人と沼袋で軽く飲んだ。

6月11日(日)

朝はバベルの塔展を見に行った。ボスとブリューゲルの奇想作品がたくさんあってかなりいい。バベルの塔の絵は細かすぎて視力検査みたいになっていた。人間は3mm程度らしい。3倍に拡大された複製画がとても見やすかった。あと3DCGアニメーションでバベルの塔の絵を再現した動画はとても面白い。展示全体見るのに3時間かかった。行く人は展示の最後の方から見ていったほうが集中力の配分的にはいいと思う。あと双眼鏡は持っていってもいいかも。

豪徳寺に行った。大量の招き猫が奉納されていた。おじいさんが話しかけてくれてガイドしてくれた。ガイド料とか請求されたり絨毯屋に連れて行かれるのかなとおもったらただのいい人あるいはボランティアの人だった。招き猫奉納はまだ数年の歴史らしい。

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ダイアローグ・イン・ザ・ダークに行った。真っ暗の空間を8人のグループ+1人の視覚障害者のガイドと一緒に歩いて探検するツアー。中は芝生があったりブランコがあったりと公園のような空間だった。カフェバーも中にあって飲食も楽しめる。

匂いや音に非常に敏感になれる体験だった。意外にすぐに慣れてなんとなく空間把握できるようになるのが面白い。声だけで、距離や方向はかなり正確に分かるようになるのが面白い。一緒入る八人とはずっと声を掛け合いながら歩くので、距離感がすごく近くなって面白い。

これは小説を読んでいるときに頭に描かれているような世界だった。つまり、小説読んでいるとき、登場人物の顔をぼんやり想像したり、なんとなく情景描写から世界を想像したりする、あんな感じ。

残念ながら外苑前の店舗は8月で閉鎖するらしい。