ウズベキスタン旅行のまとめ

 

旅程について:

10日間あったので日本|タシケントタシケント|ヒヴァ、ヒヴァ|ブハラ、ブハラ、ブハラ、ブハラ|サマルカンドサマルカンドサマルカンド|タシケントタシケントタシケント|日本 という日程。

詰めれば、ヒヴァ1日、ブハラ1.5日、サマルカンド1.5日、タシケント1.5日ぐらいで回れるので十日間あるなら、これにヒヴァから行くアラル海ツアー、カラ巡りツアーをつけた旅程にしたらいいと思う。

 

両替について:

まずドルを持っていきましょう。クレジットカードは使えないです。ドルが下ろせるATMは探せばあるらしいが探す必要があります。

ドル->スムは公式レートと闇レートがあって闇レートの方が2倍弱ほどレートがいいです。闇両替はタクシー、宿、バザールでできます。バザールは入り口をウロウロしていたら勝手に声かけてくれると思います。

入国したら多くの人はタクシーで宿に向かうと思いますが。ここで両替を執拗に薦められます。レートはだいたい公式の1.5倍ぐらいで悪いです。おそらく宿レートがベストでゆっくり数える時間もあります。タシケントのほうがレートが良い感じでした。

追記:2017/09/15 公式レートが闇レートまで引き上げられたという情報があります。最新の情報を得ましょう。

逆両替はほとんど望めないので、使い切りましょう。

 

タクシーについて:

宿で呼んでもらうと安いタクシーが来るようです。空港から市内で5ドル以上は払わないようにしましょう。ミニマムは1.5ドルぐらいらしいです。

 

英語について:

通じないとの前情報がありましたが、観光地なら割と通じる人がいます。

 

キリル文字について:

タシケントでは看板にまだよく使われていました。覚えていくと外来語(カフェとかレストランとかトイレとか)なら意味分かるようになるので便利です。日本で言うとカタカナを読める状態。

 

トイレについて:

海外旅行よく行く人ならおなじみの「紙を流してはいけないタイプ」です。使用済みの紙はゴミ箱に捨てましょう。トイレットペーパーないところも多いので、潰したトイレットペーパー持ち歩いてもいいかもしれません。

 

長距離移動について:

鉄道は予約が必要。予約できる場所は宿の人に聞くのが早いです。前日までにするのがいいでしょう。

乗り合いタクシーも便利です。どちらもすごく安い。

 

警察について:

威圧的な警察が多いと聞きましたが遭遇はしませんでした。ただし好奇心にあふれて無限に質問してくる人がある。

 

ネットについて:

時間がある人はsimカードを入手してもいいかも。

オフラインマップをダウンロード+宿wifiで足りると思います。

どこもそこまで大きい町ではないし、交通網も複雑ではないし、ネット無しでやっていけると思います。

 

料理について:

美味しいのだがバリエーションが少なくて飽きてしまいました。

メロンとトマトはすごく美味しい。

 

:

ワインが有名と聞いてたが手に入れにくい。ビールは1ドル以下で買えて美味しい。

 

治安について:

良い。警察が多い。夜中のほうが人が出歩いたりしてる。

 

タシケントの地下鉄:

ガイドブックには乗っていないですが、ものすごく美しい駅です。

 

気候:

日光が厳しいので真昼に歩くのはかなり厳しい。長袖、日焼け止めは必須。傘は不要。

逆に夜は快適。夜になると町が賑やかになる。

 

デジカメ:

200V対応の充電器を持っていくのは当然として、SDカード売っているところを探すのが大変。

 

宿:

タシケント Anvar's Guests、内装がいい。宿の人がとにかく親切。地下鉄駅まで15分ぐらいで行ける。

サマルカンド Bahodir ロケーションと内装がかなりいい。ネットが遅いのが欠点。Bahodir2の方がいいと聞いた。

ヒヴァ Islambek Khiva 20ドル以下の宿では最高級。個室で速いネット、浴槽、朝食つき。

ブハラ Rumi、典型的旅人の宿でアジア横断している人とかが集まっている。宿の人が魅力的。

 

絶対無くしてはいけない紙:

入国時の税関の申告書と、各宿でもらえるレシート的なものは絶対なくしてはいけないそうだ。

 

空港について:

入国の際は税関ですごく時間かかると思います。持ち物の高いものをすべて申告、手持ちの現金をすべて申告する必要があります。ただし預け入れる荷物がない場合はまったく待つことなしに抜けれます。

空港内には驚くほど店がありません。ただしタシケント空港入ったところには土産物屋があって皿とかならここで買うのが一番安く買えると思います。