金土日月

金曜日:研究室の送別会があった。
しゃぶしゃぶなるものを食う。食い放題なのでいやというほど肉を食った。しゃぶしゃぶはうまい。あと花粉で熱っぽい。

土曜日:もりせいと手作り市経由で北野天満宮へ。
梅園に隠し出口がないか、二人で必死に探した。
手作り市は非常に込んでいた。
バレンタインでもらってないが、ホワイトデーとして、
手作り市のキムチをあげた。
西日に輝く白梅を見た。初めて梅を美しいと思った気がする。
帰ったらゆいちゃんが部屋で居候していた。

日曜日:奈緒子とドイツポスター展を見た。
時代の変遷が面白い。
京都で配られる芸術的なビラを保存してたら、そのうち展覧会とかできないかな。
生チョコレートのおいしい店に入る。巨大な犬が、古い日本家屋を闊歩していた。
ご飯は出町柳河原町あたりのイタリア料理屋、非常においしかった。

今日は二人の来客。

月曜日:論文のわからないところを抽出する。
花粉症ではなじみの医者に行き、去年と同じ薬をもらう。
これが欲しかったやつだ。
蒸気吸引とか喉になんか塗ったりとする、その場にしか効かない治療は意味がないからもったいのでやめて欲しい。
とても混んでいた。おいてあった、ドラゴンボールを初めから、ピッコロ大魔王が倒れるところまで読めた。

あと今日は、友人が犯罪の被害者になっている可能性があって心配したが、それは杞憂だった。よかった。


日本語について:
現代ほど、日本語の文章が生産され発表されている時代はかつてなかったのではないだろうか?
かつて文章を発表することができる権利は、ごくわずかの特権階級だけのものであった。日記や手紙を除いて、殆どの人は私的に文章を生み出すことはなかった。
それが今やどうであろう。
多くの人が日に数通のメールを出し、SNSやブログに投稿している。

日本人(もちろん、ネットワーク環境の整った他の国の人も同様)の作文能力は実は飛躍的に上昇しているのではないだろうか?