アフリカ旅行13日目

アフリカ旅行13日目 ウガンダ

2019/01/23

カンパラからジンジャへ

 


朝のろのろと準備してたら十時になってしまった。朝ご飯はコーンフレーク。

 


ところでウガンダ入国した時、「こんな症状がありませんか?それはエボラ出血熱です。入国できません。」みたいな看板あったけど、ここで自分がエボラ出血熱と気付いた人どうするんだろ。

 


バイクタクシーで市内に行きジンジャ行きの乗合タクシーを探す。こんなにたくさんの中からどうやってと思って歩いてたら人に教えてもらって簡単に見つかった。誰も嘘つかないし英語通じるしとても楽。ジンジャまで250円。安い。

 

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途中停車したら周りから人が集まって囲んで串焼きとかバナナとかを売ろうと手を伸ばしてきたのが面白かった。

 


ジンジャまでは途切れなく店や家が並ぶ。

 


ジンジャについたらまず宿に向かう。歩いたら遠かった。途中でローレックスなるものを食べる。完全に日本のはしまきだ。どんなボロボロの店でも電子マネーの看板出してるが面白い。

 


宿を出て、ナイル川の源流公園にバイクタクシーで向かう。橋からの眺めがきれい。

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丘でビールを飲んだ後、ボートに乗る。ほかに客がいなく貸切なので三千円。ボートからの風景が美しい。ガイドさんの鳥の説明が詳しかった。

 


ナイル川のちょうどスタート地点に、小さな島があり土産物屋ができている。ビールを飲んでガイドさんにも奢る。ダムができる前は川の中から水が噴出していたようだ。

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再び丘に戻りコーヒーを飲む。マラリヤの予防薬の副作用で二日酔いみたいになって気持ち悪い。

 


ガイドブックに載っていたレストランは入場料だけで千円かかるのでやめてメインストリートで探す。

 


アフリカ料理かわからないけど肉と小麦を食った後ホテルに戻る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アフリカ旅行12日目

アフリカ旅行12日目 カンパラ

起床、朝ごはんをICUゲストハウスで。

 


今週のジャンプのDr.stone面白かった。ついに農耕だ!稲は人間の手がないと自分で種も撒けずに絶滅するけど、麦は野生化するほど強いのかな。

 


昨日買ったSIMはこのままではSNSができないので、MTNストアに。グーグルマップ行ったら場所ずれていたので昨日の行動履歴をたどって歩いていく。200円払ってツイッターできるようになる。これぐらいオプションの説明して欲しかった。

 


そのまま歩いてパレスに行くが、日も登ってきて坂だらけでしんどい。パレスは閉まっていたが、坂からの眺めが良かった。ほとんど全ての店でairtel使えますって書いている。空前の電子マネーブームのようだ。

 

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ボダ(バイクタクシー)を捕まえて、博物館へ。バイクタクシーからは写真が捗る。携帯のひったくりも多いので周りに気をつけながら。キロ五十円が相場かな。

 

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同じ服着たボダがたくさんいる。どうやらバイクタクシーアプリの群雄割拠が行われているようだ。safebodaに登録しようとするも電話番号がなくて無理だった。

 


博物館ではガイドをつけられる。かなり説明が詳しかったので良かった。民俗的資料とか考古学的な資料とか地質学的資料とかが豊富。

 


そのままガイドさんと食事。奢ってご飯代は千五百円。これ以上も付いて来たがってるが、ガイド料がかさみそうなのでここでお別れ。アジアの国々ならここで強引にも付いてくるところだが、ここではあっさりしてる。ところでこのガイドさんと博物館の間には雇用関係あるのだろうか?

 


ガダフィモスクへ。中は広く静謐としてる。ミナレットに登る。螺旋階段がきれい。街を一望できる。

 

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エチオピアでもウガンダでも「ヘイチャイナ!この国にはお前のように沢山の中国人が働きに来てて、でかいビルとか高速道路をばんばん作ってるぞ!」って聞いたけど、中国人を見ない。どこかにまとまって中華街があるのだろうか?現場に引きこもっているのかな。

 


ジュース飲んで休憩。暑い。

 


ナカセロマーケットへ、ボダで。

ものすごい混雑と活気。スリが多いらしいで半径一メートルの円(念能力)を張りながら進む。

 

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水着買いたいのだけど、どこで買っていいのか分からないのでとりあえず、服屋が集まってるビルの前に座ってるおばちゃんに聞くと、子供服売り場に連れて行かれる。ぴったりの水着を手に入れた。たしかにこの国では完全に子供体型だけど...。おばちゃんは爆笑してた。

 


大雨の中ゲストハウスに帰る。電話が使えないので聞くと、通話には通話チャージしないといえないらしい。だからそういうことは最初にやって欲しい。近所のミニ携帯屋で五十円分チャージする。これでwhatsupとかuberとかsafebodaに登録できる。マイケルと早速連絡を取る。マイケルはメールを見ていないようだ。一時間で来るというので待つ。

 


日本のSIMカードなくした!と思ったら出てきた。袋の開け閉めがあるとなくすので、絶対開けない袋(パスポートのコピーとか三万円とか予備カードが入ってる)に入れておこう。

 


サファリの予約をネットでしてみる。ゲストハウスでは一人旅なので無理だった。

 


いつまでたってもマイケル来ないので夕ご飯ごと諦めて寝る。今日は停電。

 

ウガンダの十日間はこんな感じになるかな。

1.到着

2.市内

3.ジンジャ

4.ジンジャから帰る

567ツアー

8、出国に向ける

9

10

 

 

 

 

アフリカ旅行11日目

2019/01/22

アディスアベバ(エチオピア)からカンパラ(ウガンダ)

 

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ウガンダエチオピアより楽な感じ。多分治安の悪さでは

パリ(スリに気をつけろ)<カンパラ<プノンペン(タクシーで窓際に荷物を置くと外から取られる)<ニューデリー(常に悪人が話しかける)<アディスアベバ(自分のいる道が危険地帯でないかよく観察しろ)かな。

 


さてこの後の予定はざっくり考えて、

1.ウガンダ到着

2.首都観光

3.ジンジャ観光

4.5,6.サファリ マチソンフォールズ

7.8.9.10カバレ、キソロ、ピグミーツアールワンダへ、かな。

 


では時系列に沿った日記。

 


アディスアベバの高級ホテルで起きる。高級!

 


空港へ。渋滞。こんなこともあろうかと二時間半前に着くスケジュールで行動してた。空港につく。昼ごはん注文するも出るの遅くて断念。

 


機内食は、主食はパン、メインはパスタ、副菜もパスタという感じでひどかった。

 


ウガンダに着く。エチオピアのお金はここでウガンダシリングに変えれた。SIMカードとATMを探しそうとしたら、ホテルの迎えの人に駐車料金かかるからお願いだから早く行こうよって言われたので仕方なく行く。

 


エチオピアが砂漠と山という印象なら、ウガンダは森と土と坂。気候は日本のゴールデンウィークあたり。しかしこう毎日気温と気圧違ってては割としんどい。

 


途中のATMでお金下ろす。一万シリング=300円という感覚か。ホテルに着く。ICUゲストハウス。このあとSIMカードを手に入れる旅に出ようとしたら、さっきの出迎えのタクシーの人がバイクタクシーの方が安いよとか言い出して、もっと商売っ気出そうよって思った。

 


SIMカードと虫除けジェルを買う旅に。エチオピアで買ったやつはちょっと有効成分弱いので。SIMカードは難なくゲット。虫除けジェルは五軒ぐらい店を回ってようやくゲット。

 


悪名高いSNS税で、このままではモバイルデータ通信でSNSにアクセスできないみたい。明日税金払う。用意してたVPNも接続不可?

 


夕食は魚料理。量多いので残そうとしたら、一緒にいたオランダ人のお姉さんが食事に感謝、この国は食うに困ってるみたいな話をして、残せない雰囲気に。

 


夕方就寝。深夜起床。

マイケルから返事がないなー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アフリカ旅行十日目

アフリカ旅行十日目 

2019/01/20

メケレ→アディスアベバ

夜の間停電で充電できず。

公現祭(三博士がキリストを訪ねた祭り)で街が盛り上がっているので、朝のうちに散歩する。爆音で聖歌流すトラックの後ろを着飾った人たちがぐるぐる集団で周りながら手拍子叩いて進む感じだった。集団ごとに割と服装が統一されていたけど町内会とか学校単位とかなのだろうか?

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巻き込まれると動けなくなる。祇園祭みたいだ。

 


マンゴジュースを帰り道で飲んでホテルに戻り、空港への送迎を待つ。

 


勝手に客のフライトをキャンセルすることで有名なエチオピア航空だがなんのトラブルもなしにチェックイン。

 


空路一時間でアディスアベバに。陸路の1/60だ。外から見るエチオピアは山ばかりで平地がない。

 


今日はリラックスのために6000円の高級ホテルを取っておいた。ホテルピックアップに向かうためにターミナルを移動するわけだが、通路がまだ建設中で重機の横を歩いていくことに。

 


ホテルに到着。部屋が豪勢。スパもついてる。ジャグジーに入ったら一人だけ水着着てなかった。

 


レストランで千円のナイルパーチ食べて四百円のワイン飲む。インターネットが速い、動画も見れるぐらい。

バーでハイボールとウゾを飲んで五百円。ウィスキーやワインは高いがウゾは何故か安い。作ってるのかな。

 


久しぶりに湯船に浸かって大満足!空調もあるし!

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読書記録

銀河英雄伝説コミック版12

え!そこ改変するの!これ帝国側の史観でしょ。

 


化物語コミック版4

猿編。原作、アニメ版に負けない第3の化物語であると思う。大暮氏の独特な絵がマッチしてる。

 


こわいもの知らずの病理学入門

面白い。大学の良い一般教養の授業受けた気分。最近のガン治療の動向を知れてよかった。ガンもすごいがそれ以上に人類もすごい。タスマニアデビルの感染するガンのために内気なタスマニアデビルが増えてることや、人一人の命を救うためにどこまでの高額医療を国は耐えうるかみたいなこと話が面白かった。ちなみに英米の議論では、一人の一年の健康寿命を延ばすのに国が負担できる額は六百万円が限度というリアリティのある数字が出ているそうだ。

 

 

 

ニンジャスレイヤー、キョートヘルオンアース、コミック版1,2

凄いカラテだった。キョート編はタカギガンドー、シャドウィーブス、デスドレインなど魅力的なキャラがたくさん出て良い。暗黒武道ピストルカラテは映像で見たい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アフリカ旅行九日目

 

2019/01/19

エチオピア


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9時就寝3時起床

 


星のことよく書いてるけど、別に覚えているわけではなく星座盤アプリ使ってます。おすすめは「iステラ」。

 


スイス人の人が「3週間しか休み取れなかったよ。社畜だよ😢」みたいなことを言ってる。エチオピアで会う旅行者はだいたい数ヶ月休み取って来てる。(国柄休みが少ない韓国や日本から来た人も)

 


この前買ったiPhoneXは日本に置いてきてiPhoneSE使ってるけど、画面小さくてすごく使いやすい。充電が少ないのと漫画読みづらいことを除けば。

 


今日はダロール火山に行きます。標高が世界一低い火山。なんと海面下。

 


たぶん、もともと塩湖だったところに噴出口ができて硫黄とかがナトリウムとかと結合して、あと微生物の活動とかでカラフルになったたかそんなところかな。

 


ところでこのツアー、世界一過酷なツアーとか言ってるけど、別にそんなに過酷じゃないです。富士登山ツアーの方がよっぽど過酷。冬だからかも知れないけど。

 


土の平原を行く。

植物がないのは塩かな。

と思ったら塩原だった。特徴的な六角形の構造が見える。この六角形の大きさはどのように決まるのだろう?

 


ウユニ塩湖みたいなところを走る。白い。

 


塩湖から少し歩くとダロール火山。絵の具の様な黄色い熱水口が沢山ある。硫黄の匂い。地面は塩でできている。花が咲いているような黄色さ。そこまで大きくないので一時間ぐらいでぐるっと回れます。

 


そのあと、再び塩湖。朝より乾いている。奇岩風景やら、塩湖に空いた池やら、どろっとした臭い温水池を見たりする。塩を割ってる生活してる人も見た。観光客相手に商売した方が儲かるのではと思う。ツアー客が去ってからも働いているかは謎。

 


帰路につく。今日はお祭りだそうで、村を通るたびに子供に囲まれる。進まないので、そのたびに運転手が棒や石で本気で追い払う。

 


あらゆる子供がペンをせびってくる。

人から聞いた話ですが、これは深刻なペン不足が原因でなく、

「子供が観光客からペンをせびる。

観光客がペンを商店から買う。

子供が商店でペンを換金する。」

、というどこかで聞いた三店方式が回ってるらしいです。

 


ホテルに帰宅後、洗濯。洗濯機使ってくれない。脱水が不安である。

 


停電。寒い。9時に泥のように就寝。

アフリカ旅行八日目続き

2019/01/18 エチオピア

警備の人

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ベースキャンプで朝ごはん、洋風。


砂漠を走るときの音楽がエチオピア音楽二曲のループだったのでyunomiかけた。kpopみたいだねと言われた。

 


afera塩湖で泳いだ。暖かい。対流が阻害されて熱が溜まるタイドプール効果だったっけ。家で塩プール作った時も同じこと起きた。

 


昼ごはんはスパゲティとビールあわせて120円。

 


6時ごろ村のゲストハウスに泊まる。村は動物でいっぱい。

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韓国の人たちと喋ったりしてみんなでご飯食べた。

 

 

 

 

 

 

アフリカ旅行七日目、八日目(途中まで)

旅行七日目

2019/01/17

 


ケニアのテロやコンゴの内紛とエボラなど、死が陸続きにあることをふと思い出すとぞっとする。(死はいつでも陸続きにあるものだけど)

 


この布団はわりとかゆい。長袖と虫除けがいる。虫除けといえばアディスアベバで買えたやつはわりと弱めのようだ。強いの買えるかな。

 


ちょっとお腹痛くて食欲不振、マラリヤの予防薬の影響かも。

 


時間通りにお迎えが来る。途中で

ATMによる。ATMはたくさんある。

 


スイス人のルアンさん韓国人のリミさんと友達になる。

 


昼ごはんはパスタだけど食欲ないので具とコーラだけ。

 


大地溝帯を行く。動物と谷と砂漠と地層と枯れた川がたくさん。正断層の崖がそこらに見える。

 


休憩の村では子供達がペンをたかってくる。

 


ツアーの車が一台壊れたので停車してみんなで直してる。

 


木が棘だらけだ。

 


車直った。

 


平らな土地を走ってる。野生のラクダがちらほら。

 


一面の玄武岩の礫砂漠、どれだけの溶岩が流れたのか。わずかに白い草が生えてる。

 

 

 

体感気温は東京の九月ほど。エアコンが入った。

 


舗装がなくなった。

 


砂漠のど真ん中に中国の建設会社だ。すごい。

 


火星や月の風景のようだ。

 


真っ平らな砂砂漠を北上。ここは途中で車壊れたら遭難では。見事に何もない。

 

 

 

悪路が続く。

砂にはまった。抜けた。

燃料入れを落とした。拾った。

 


ときどき何でこんなところに人がって人歩いてる。

 


もっとすごいところで、車また壊れた。リア。電波ない。一台から全部降りて残り二台に分乗。みんな盛り上がってきた。

 


荒地の中

5台合流。

また止まって故障を直そうとしてる。走行できるくらいには直ったようだ。

子供が寄ってきたが、こんな荒地でどうやって生きてるのか分からない。

 


荒地を時速10kmぐらいで走ってる。ずっと激しく揺れる。

 


夕日が落ちた。夜が来た。

 


不安だったがキャンプサイトに到着。電波はもちろんのこと電気もないです。ざっと三十台の車と木で組んだ小屋。ラクダがいる。

 


夕食はシロ(スープ)とピラフ。

 


食事後、少し歩いた所で寝床と思いきや、まさかの三時間半の夜間登山。吐きそうほどつらい。水を飲んでも飲んでも喉が乾く。荷物を置いて行くべきだった。景色が変わらないのもまたつらい。先頭は寝床マットを持ったラクダ。ところどころに長銃を持った私服の兵隊がいる。

 


イスラエルのお姉さんに聞くと、ウガンダルワンダは最高だそうだ。首都も安全とのこと。ルワンダは虐殺の話を聞くといいよとのこと。

 

 

 

山頂の火口に行く、ガスが出ているが赤い光は見える。空気はわりと酸っぱい。溶岩の流れた跡が見える。

 


火口から少し離れたところでマットと寝袋をひいて12時に就寝。少しお腹痛い。

 


2019/01/18

旅行八日目 ダナケル エチオピア

朝四時起床。全回復。ドームの中にいると思ったら天球だった。満天の星。しし座に流れ星もみた。肌寒い。コップ座、はえ座、南十字星、金星と木星

 


はえ座とか名前適当すぎない?

 


お腹は治ったかも。

 


再び火口に。溶岩が冷えて縮んだときにできた30cmぐらいの溝があって危ない。中が空洞になってる岩塊もある。

 


火口で朝日を見る。ドローン持ってきてる人いた。

 


山頂でウエハウスをもらう。

 


下山を始める。

 


最後の砂地で足が痛くなったが一気に下山した。