2019/01/24 ジンジャからカンパラ
八時には起きて行動。チェックアウトするまで、門番と雑談。ウガンダの人たちが知ってる日本の地名は東京と広島と長崎。2000円の時計は高い時計だそうだ。
ナイル川を見に行く。レストランがあったが閉まっていた。
バイクタクシーで乗合タクシー乗り場まで連れて行ってもらう。近くで小さな南京錠を購入、二百円。咳が出るので薬局に行って薬をもらって五百円。でもただののど飴のような。
奥まったところにあるレストランで朝食。ご飯とコーヒーとサラダと豆で百円。
少し市場を歩いた後乗合タクシーに乗る。カンパラまで三時間で二百円。
ショッピングストアで食事したら九百円。あれ?朝食よりはるかに高い。これが貧富の差?調べたらウガンダの所得上位一割と下位一割所得の比は17倍ぐらいだそうだ。(日本だと5倍)
明日からのサファリツアーを開催してるホテルに着く。プールがあるので泳いだ。
夕方から日没クルージング。他に客がいなかったので貸切で五千円。鳥やら植物やら政府高官の家とか政府高官の島とか刑務所とか廃船とか沈む太陽を湖から見る。政府高官の島は無人島だが勝手に住み着いてる人がいるようだ。
夕食はチキンサラダ。大盛りで出てしまった。三日前にゲストハウスで知り合ったコスタリカから来た修士課程のお姉さんと再会した。修士論文書いてるらしく、僕も博論昔書いたよーって言ったら、偉い!とドゲザされた。
書評コーナー
バッタを倒しにアフリカに
今年一番の面白さ!森見登美彦の主人公を思わせるユーモア、知性と好奇心、バッタの研究にかける熱意と使命感がすごい。「私が人類にとってのラストチャンスになるかもしれないのです」なんてなかなか言えないセリフだ。みんな読むべき。
- 作者: 前野ウルド浩太郎
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2017/05/17
- メディア: 新書
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