アフリカ旅行記25日目 マダガスカル編
夢:時間遡行をしてhnnhnを助けに行った。僕「未来から来た。説明は省略するがhnhnnはここにいると今日死ぬ!」hnnhn「まじすか」で、ヘロヘロのhnnhnを実家に送り、世界は分岐した。
朝五時にエチオピアのホテルで起床。朝ごはんを食べる。インジェラはなかったが美味しい。
手続きが例になくスムーズにすみ空港で二時間余る。空港にいると「このまま日本行きのチケット買って帰ろうかな」という気分に襲われる。疲れてます。
6時間飛行機に乗ってマダガスカルのアンタナリボボに着く。日本に似た匂いがする。「来る」のシリーズの三作目「ししりばの家」を読み終えた。今作はジメッとした感じのホラー。上手い。
空港はカオス。入国審査官にはワイロを20ドル堂々と要求されたり、怪しい空港スタッフがパスポートや荷物を持って行こうとするのを取り返しと。この国なかなかしんどい。
SIMカードは5GB2500円ぐらい。少し高めだがこれは生命線。
ホテルタクシーはつつがなくホテルまで運んでくれた。念のため荷物は固く施錠しておく。
ATMで一万五千円ぐらい引き出し、明日乗る高級バス乗り場に予約をしに行く。市場を抜けるルートを示され喧騒の中を歩いていく。宿の人に歩きスマホ絶対ダメ(ひったくられる)と聞いたのでとても気をつける。
Googleマップに従って行ったら路地に迷い込んだ。鶏が歩いてる。間違い。危ない。もう一つの候補に行く。
バスの予約取れた。安い。二千円ぐらい。宿にはタクシーで帰る。六百円。スマホで写真撮ってたら「ドアロックしないと開けて盗まれるから気をつけろ」って言われる。
宿から一番近いレストランへ。真っ暗な道で不安。どうやら高級フランス料理店だったようだ。ワインと料理込みで1900円。帰りは更に真っ暗で走って帰る。